販促品やノベルティグッズの魅力
金曜日, 6月 10th, 2011私もかつてはアニメやマンガやゲームのオタクだったので、販促品やノベルティグッズを集めていました。
まだ販促品やノベルティグッズがいまほど注目されていなかったころなので、販売店に行くと意外といろいろあったものです。
いまではそういったモノがプレミア価格が付いていたり、逆に古すぎて廃れてしまって値が付かないですが、
あの頃はそういうことは考えずに好きな作品の販促品を集めては喜んでいました。
当時のモノは、いまと違ってあくまでも販売促進のために作られていたと思います。
最近のアニメやその他のいわゆるオタク物の販促品やノベルティグッズは、
本来の意図である販売促進のために作られているむかしのような宣伝用のものではなく、
最初から商品や作品の付加価値を意識したもののようにしか感じられず集める楽しみが無くなりました。
もちろんそういったノベルティグッズであっても、それ自体が良い物であれば欲しいには欲しいのですが、
無理にでも入手しようというまで欲求は高まりません。
製作者側の意図が見えてしまうそういったモノに踊らされるのもなにか嫌ですしね。
商売は新しいものを生み出しもしますが、そうして良いものを失っても行くものなのでしょう。
いまの時代のオタクたちは「販促品やノベルティグッズとはそうしたものだ」という認識なのだと思います、
言葉の変化と似ていますね、使われていくうちにいつしか本来の意味とは異なる意味を持つことはよくあります。
逆に販促品というか、購入者へのオマケを作り配る側としてもやはりそこには「客を釣れる」という考えが浮かんでしまいますから、
現在のオタク文化における販促品やノベルティグッズのあり方は自然なのでしょう。
しかし、いまより価値のあった時代もあったこと、ブランド商品などではノベルティグッズもいまだ地位があることを考えると、
やっぱりなにか少し間違っているように感じてしまいます。
